ワークショップ参加登録

登録方法

事前登録は締め切りました 当日登録が可能です。受付にてご案内します。

  • 当日登録が可能です。受付にてご案内します。
  • ワークショップの参加には地方会参加費とは別に、セッション毎に参加費 1,000円 が必要です。(WS6『問診力が100倍になるワークショップ(学生向け企画)』は参加費無料です。)
  • 各ワークショップでは、日本医師会生涯教育制度カリキュラムコードを取得できます。詳細は[単位一覧]のページをご参照ください。

  • ※「指導医養成講習会」の受講は、本地方会とは別にお申し込みが必要です(11月1日(金)締切)。学会webサイトの指導医養成講習会のページをご覧ください。

ワークショップ

WS1 摂食・嚥下について考える(初級編)

9:30 - 10:30 第6会場(2階 中会議室202B)  定員36人 

企画責任者:
鈴木 將玄(筑波メディカルセンター病院 臨床研修科/総合診療科)
講師:
鈴木 將玄
原 純一(きらり健康生活協同組合 上松川診療所)
アシスタント:
吉野 ひろみ(きらり健康生活協同組合 上松川診療所)
「食べる」ことは単なる栄養補給だけでなく、喜びや生きる気力にも繋がる、人間が人間らしく生きるための基本的な行為です。しかし超高齢社会を迎え、摂食・嚥下に問題を抱え、食べたいが食べられない、食べさせてもらえないといった状況が頻発しています。また食べさせる際のコツや注意点が分からないという現場の苦労もあるでしょう。本WSでは、医療職として摂食・嚥下に関する最新知識を持ち、「誤嚥しないで口から食べる」支援が出来ることを目的とします。また嚥下内視鏡検査の実例も紹介し、実際に体験もして頂く予定です。

WS2 日本に古くから伝わる屠蘇散を作ってみよう!

10:40 - 12:10 第6会場(2階 中会議室202B)  定員36人 

企画責任者:
坂口 眞弓(日本プライマリ・ケア連合学会薬剤師認定制度委員会、みどり薬局)
座長:
坂口 眞弓
講師:
柳 直樹(有限会社 薬園堂薬局)
七嶋 和孝(ななしま薬局)
松岡 奈緒美(株式会社ファーコス 首都圏第二事業部)
高橋 裕介(クオール薬局 笠間店)
日本に古くから伝わるお屠蘇をご存知ですか?
屠蘇の「屠」は屠(ほふ)る、邪気を払うという意、「蘇」は魂を目覚め蘇らせると解釈し、邪気を払い生気を蘇生させるという意味だと言われ、お正月にお屠蘇を飲む習慣は中国で始まり、平安時代に日本へ伝わったと言われています。
本WSでは、伝統のあるお屠蘇の意義や由来、屠蘇散に使用される生薬について学び、その後、生薬の特徴から組み合わせを考えて選び、オリジナルの屠蘇散を作ります。来年の元旦には、本WSで作成したお屠蘇で新年を祝っていただきたいと思います。

WS3 プライマリ・ケア医に使って欲しいリハビリテーション専門職のテクニック(茨城県支部企画)

13:45 - 15:15 第5会場(2階 中会議室202A)  定員36人 

企画責任者:
斉藤 秀之(公益社団法人 日本理学療法士協会)
講師:
鈴木 和江(茨城県理学療法士会 北茨城地域自立支援センター、理学療法士)
巻 直樹(筑波大学 医学医療系 呼吸器外科研究員、理学療法士)
石田 修也(茨城県立健康プラザ、日本理学療法士協会、理学療法士)
大西 耕平(茨城県立健康プラザ、日本理学療法士協会、理学療法士)
浅川 育世(茨城県立医療大学、理学療法士)
大澤 亮(北茨城市民病院附属家庭医療センター、医師)
大澤 さやか(北茨城市民病院 内科、医師)
高橋 弘樹(神栖済生会病院 内科、医師)
プライマリ・ケア医が知りたい、知っておいた方が良い、あるいは、臨床の場面で活用すると有益なリハビリテーション専門職のテクニックをワークショップ形式で共有・演習します。具体的なワークショップは呼吸理学療法とシルバーリハビリ体操とADLです。多くの皆様のご参加をお待ちしています。

WS4 多職種で考える、一歩進んだ緩和ケア

13:45 - 15:15 第6会場(2階 中会議室202B)  定員36人 

企画責任者:
久野 遥加(筑波大学医学医療系 寄附講座地域総合診療医学/笠間市立病院)
講師:
久野 遥加
上田 篤(筑波大学総合診療グループ/笠間市立病院)
海方 裕幸(ケアプランセンターかさま)
飯田 亜矢子(訪問看護ステーションかさま)
武石 美紀子(訪問看護ステーションかさま)
ファシリテータ-:
伊藤 有理(筑波大学総合診療グループ)
中島 郁枝(筑波大学大学院フロンティア医科学専攻 地域医療教育学分野)
山川 智継(筑波大学大学院フロンティア医科学専攻 地域医療教育学分野)
櫻井 佑樹(ウエルシア薬局取手新町店)
地域の病院・診療所・在宅で終末期の患者さん・ご家族の生活を支えるためには、様々な職種と連携することが必須となります。このワークショップでは、緩和ケアが必要な患者さんと遭遇したときに役に立つ、家庭医/総合診療医ならではの緩和ケア・アプローチや在宅医療を支える多職種からの視点を紹介します。また、症例についてのディスカッションを通して、看取りのケアについて理解を深めます。
患者さん・ご家族が地域で安心して過ごせるよう、明日から実践できる緩和ケアについて一緒に考えていきましょう。

WS5 チーフレジデントの1日 – チーフレジデントは何をしているのか? -

15:30 - 17:00 第4会場(2階 中会議室201)  定員72人 

企画責任者:
長崎 一哉(総合病院水戸協同病院 総合診療科)
ファシリテーター:
小杉 俊介(飯塚病院総合診療科)
福井 翔(聖路加国際病院リウマチ膠原病センター)
松尾 貴公(聖路加国際病院感染症科)
内山 昌博(総合病院水戸協同病院総合診療科)
宮田 豊大(亀田総合病院総合内科)
長谷川 雄一(飯塚病院総合診療科)
菅原 大輔(飯塚病院総合診療科)
藤野 貴久(聖路加国際病院内科専攻医)
鈴木 隆宏(聖路加国際病院内科専攻医)
みなさまは「チーフレジデント」をご存知でしょうか。チーフレジデントは研修病院の核として、教育、マネージメント、カウンセリング、メンタリングの役割を担う研修医のリーダーです。本企画では現役チーフレジデントたちが提示するシナリオを通じて、チーフレジデントの業務やその価値についてみなさまにより深く知っていただくことを目的としています。研修管理を担当されている先生からリーダーシップや教育に興味のある学生、研修医まで幅広くご参加いただけることを楽しみにしております。

WS6 問診力が100倍になるワークショップ(学生向け企画)

15:30 - 17:00 第5会場(2階 中会議室202A)  定員36人 

企画責任者:
橋本 恵太郎(総合病院水戸協同病院 総合診療科)
講師:
三石 一成(筑波大学医学群医学類)
酒井 晶子(筑波大学医学群医学類)
桐花 玲奈(筑波大学医学群医学類)
木塚 真梨子(筑波大学医学群医学類)
森 陽愛子(筑波大学医学群医学類)
問診したい全国の医学生の皆さん!「問診力」を一緒に高めましょう!診療の必須スキル「問診」。本企画は、問診をその要素まで分解し、それぞれの理解を深め、「より良い問診」をするためのHow toをみんなで学び合う「参加型」ワークショップです。ディスカッションやロールプレイを通し、問診力を100倍に高めましょう!ぜひご参加ください!

WS7 プライマリ・ケアで遭遇する抑うつ症状へのアプローチ

15:30 - 17:00 第6会場(2階 中会議室202B)  定員24人 

企画責任者:
浜野 淳(筑波大学医学医療系)
講師:
廣瀬 由美(筑波メディカルセンター病院 総合診療科)
小野間 優介(茎崎アオイ病院 内科・総合診療科)
浜野 淳
本企画は、WONCAが企画・運営している教育ワークショップ「Improving Our Care of Patients with Depression and Anxiety」を基盤として、プライマリ・ケア診療において抑うつ症状のある患者とのコミュニケーション・スキルや非薬物療法に関する知識を向上させることを目的としたワークショップです。参加者には、事前に学習資料を配布し、当日は、グループワーク、ロールプレイを中心とした内容を予定しています。日頃の診療を振り返り、ブラッシュアップする絶好の機会だと思いますので、奮ってご応募ください。

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※「指導医養成講習会」の受講は、本地方会とは別にお申し込みが必要です。学会webサイトの指導医養成講習会のページをご覧ください。